運行時間

営業日

運行時間帯

平日 09:00 ~ 21:00
休日 09:00 ~ 22:00

毎月第一月曜日は運行しますが、それ以外の月曜日はメンテナンス日です。なお月曜日が祝日の場合は平常通り運行します。

特殊な催し物や大型イベントの開催、季節等の特殊事情により、運行時間帯が調整されることがあります。

大晦日は休業です。

猫空ロープウェイ切符の料金

猫空駅

指南宮駅

70

動物園南駅

70 100

動物園駅

70 100 120

平日は悠遊カード利用で20元割引になります。(休日及び祝日・振替休日は割引対象外)。
悠遊カードで市立動物園に入園した後、猫空ロープウェイに乗車すると20元割引になります。


割引乗車券

切符の種類 乗車券使用説明
台北市民割引乗車券

50元/回

  1. 悠遊カード使用:悠遊カードで乗車する台北市民は、証明書の提示後、専用の改札口を通ると、割引が受けられます。(専用の改札口以外は割引対象になりません。)
  2. 窓口で乗車券購入:窓口で身分証明書を提示すれば、市民割引乗車券を購入できます。証明書を提示して専用の改札口を通ってください。
こども、シニア、障害者割引乗車券

50元/回

  1. 悠遊カードの使用:記名式デジタル学生証、敬老カード、愛心カード、愛心同伴カード(愛心カードを読み取り部にタッチした後すぐに同一の改札口でタッチしてください)などを使用して改札を通ると割引が受けられます。
  2. 窓口で乗車券購入:全国の6歳以上12歳未満の児童、満65歳以上のシニアまたは「馬偕計画」に符合する外国籍シニア、台北市に戸籍のある満55歳以上の先住民、障害者手帳を所持する障害者及び同伴者1名、窓口で身分証明書を提示し割引乗車券を購入した場合は、証明書を提示の上、専用の改札口を通ってください。
里民割引乗車券

60元/日

台北市文山区指南里、老泉里、政大里、萬興里に戸籍がある里民は窓口で身分証明書を提示し、里民割引乗車券を購入の上、証明書を提示して専用の改札口を通って下さい。

団体乗車券

10人以上、片道乗車券1割引。
40人以上、片道乗車券2割引。

6歳未満のこどもは乗車券を所持する大人の同伴者がいる場合、無料で乗車できます。ただし、無料で乗車できるのは大人1名につき、こども2名までです。
割引適用は1項目に限り、ほかの割引と併用はできません。


ロープウェイ情報

ゴンドラは計6ヶ所の駅(4つの旅客駅、2つの方向転換駅)及び地盤25箇所、支柱47本から成ります。
全線は二段式動力システムにより以下の通り構成されています:
第一動力区域:動物園駅-方向転換駅1-動物園南駅-方向転換駅2。
第二動力区域:方向転換駅2-指南宮駅-猫空駅。
単線自動循環式ゴンドラリフト・システムです。
正常の運行方向は時計周りとは逆になります。
リフトのケーブル直径は52ミリメートル、ロープ間隔は6.1メートルです。
ロープウェイが方向転換駅2を通過すると、進行角度が変わって80.3度に達し、全線の転換角度が最大となります。


ロープウェイの豆知識

全長:4.03キロメートル 片道所要時間:約20~30分。
単一方向最大輸送力:約2000人/時。
一般ゴンドラの定員:8人 クリスタルキャビンの定員:5人。
運行速度:3-5メートル/秒。

旅のお薦めプラン

樟樹(クスノキ)歩道 樟樹(クスノキ)歩道
樟樹歩道は以前、猫空エリアに四方八方通じる保甲路線のひとつでした。近年になり現地の特色を最も持ち合わせる大人気の登山歩道へと変化を遂げました。
樟山寺 樟山寺
台北市の文山エリアに位置する樟山寺は、1931年に建てられました。寺内に祀られているのは観世音菩薩で、すでに80年の歴史があります。
指南宮 指南宮
指南宮は「仙公廟」とも呼ばれ、純陽祖師呂洞賓という神を祀っています。民間では直接その名を口にせず、「仙宮」とあざなで呼んでいます。指南宮は政治大学の裏山から約2キロの場所にある猴山上に位置し、儒教、道教、仏教の三教同体の廟として台湾の道教の聖地の1つと見なされています。
壺穴 壺穴
「壺穴」は通常河川ができて間もない時期に発生するものです。長い間雨水にさらされることで上流の石が下流に移動し、河の水とともに流されてきた岩石が川底の凹み部分にはまって回転し続けます。それによって川底が長い時間をかけて侵食され、穴が開くことで「壺穴」という特殊な地形が形成されます。
樟湖歩道 樟湖歩道
日本統治時代から猫空地区ではクスノキの植木が始まりました。またその形が湖のようであることから「樟(クスノキ)湖」と名付けられました。歩道には木が生い茂り、幾つかの農舎も通過します。休日家族連れで訪れるのに適した場所です。
望遠亭 望遠亭
望遠亭は文山区の老泉街に位置します。視野が非常にひらけた場所で、大きな台北エリアの夜景を眺めるのに最適なスポットです。